2021年3月1日(月)
北陸三県で非破壊検査、土木調査診断、IoTサービス・ソリューションソリューションを展開している当社は、「SDGs(持続可能な開発目標)」の課題解決を経営課題と捉え、社会インフラ、構造物の検査、調査を通して、 社会的課題の解決と経済発展の両立を図ることで持続可能な社会の実現に取り組みます。 ついては、「SDGs」の達成に向けた活動をさらに強化することを宣言します。
社会の大きな変化に伴い、今後、サプライチェーンの経営方針や経営戦略も大きく変化していきます。私たちは、このVUCA時代において社会に必要とされる企業であり続けるために「SDGs」を社員全員で学びはじめました。「SDGs」を学ぶことで、広い視野をもちお客様との視点をあわせ「わたしたちに何ができるか!」と問い続けながら、お客様や地域社会の課題に向き合っていきます。アイペックの社員は地球に暮らす一員として、日々の仕事と「SDGs」を関連づけ、私たちの使命である『街の健康と人の健康を守る!安全・安心・アイペック』の誇りをもち、「自分ブランド」としてお客様のご要望にこたえていきます。
橋や道路など高度成長化時代に建設された社会インフラの老朽化は進んでいますが、全ての社会インフラを補修することは量とコストを考慮してもできません。そこで、アイペックは、橋やダムといった構造物の非破壊検査、調査・診断やIoT技術で橋梁のモニタリングなどを実施することによって、効率的な補修計画のための情報提供をし、地域住民のみなさまの「安全」を守っています。例えば、橋梁のモニタリングは、私たちが日々検温や体重測定などで体調管理をするように、構造物に様々なセンサーをつけて日々の状態を計測します。大きく悪化する前に補修することでコストを抑え、社会インフラの長寿命化に寄与します。
アイペックの経営理念 『100年の大計 人と公』は、SDGsの理念である『豊かで安全な暮らしを継続的に営む』と同じ意味あいをもっています。
SDGsビジネスの第一人者である金沢工業大学SDGs推進センター長の平本督太郎先生監修の「Start SDGs」認定SDGsビジネスマスターによるセミナーを昨年9月から毎月継続的に実施。「SDGsを知る」から自社への落とし込み、未来予測をしながら、「独自性・優位性を図れる社会課題解決型の新サービス」を生み出すプログラムを受講しています。社員ひとりひとりの可能性を最大限に生かしながら社会に変革を起こしていきます。
私たちは日々様々な検査技術を使って、橋やダムといった構造物の保守に取り組んでいます。みなさんが安全に生活できる様に、高い場所や狭い場所にも入っていきます。
今後新しく作る橋を、より長く使用していくためには、橋の安全=品質の確保が重要です。そのために私達の検査技術が必要になります。品質を守ることによって、地域の方が将来にわたり安全に使用できるためのお手伝いをしていきます。
私たちが日々検温や体重測定により体調管理をするように、構造物に様々なセンサーをつけて日々の状態を計測します。大きく悪化する前に少しずつ補修をすることで、修繕にかかるコストを抑えることができます。高所などを点検する際の作業の危険リスクを軽減します。
安定したエネルギー供給は私たちの暮らしの基盤です。アイペックは再生可能エネルギー設備や化学プラントの省エネ化に非破壊検査技術で寄与し、CO2排出削減及びエネルギー自給率の向上を推進しています。
テレワーク営業やリモート会議の積極的な導入により、自動車による営業機会を削減していきます。さらに営業車を水素自動車へ切り替えたり、水素ステーションを設置することを視野にいれCO2の排出削減を目指していきます。
テレワーク、スマートムーブ(直行・直帰)、フレックスタイム制度、勤務間インターバル制度、時間有休制度を導入。フリーアドレス制のオープンフロアでコミニュケーションをはかり、部署間の垣根をこえて助けあい、業務効率UPをはかります。これらの柔軟な働き方、業務効率UPで時間外を削減。自己啓発や資格取得へ取り組む時間をつくり、プライベートの充実、ワークライフバランスの実現を目指します。
私たちは「健康でいきいきとで、やりがいを持って、いい仕事をする」ことを目指しています。例えば、健康診断の100%受診、禁煙外来や予防接種など保険適用外の費用の補助。社員のメンタル不調の予防のため、ストレスチェックを実施し、産業医とともに環境改善に取り組んでいます。
産官学の連携体制「富山モデル」では、富山市及び富山大学とパートナーシップを組み、センサー技術を用いて交通量を予測することによって混雑緩和に取り組む等、安全・安心で快適な街づくりに貢献しています。
2024年7月1日〜5日
「14歳の挑戦」のを受け入れは、中学2年生が5日間、学校外での職場体験活動に参加することにより、規範意識や社会性を高め、将来の自分の生き方を考えるなど、生涯にわたってたくましく生き抜く力を身に付けることに役立ちます。
「地域の子供は地域で育てる」活動に参加させていただきました。
2024年6月25日
学生の皆さんに、社会資本の維持管理と非破壊検査技術の役割について真剣に話をお伝えしました。
学生のみなさんが、これからのキャリア、働きがいについて様々な視点をもって考えるきっかけになると嬉しいです。
2024年3月
検査技術 VOL.29 2024年3月号 に、シリーズ:検査におけるSDGsに皆で学び問い続けたSDGS~SDGsの実践がアイペックの未来を変える~を掲載していただきました。
2023年12月18日
独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)J-Net ~経営課題を解決する羅針盤~ に、SDGs達成に向けての取り組みを掲載していただきました。
2023年8月25日
富山経済同友会の課外授業講師派遣事業で、 東出社長が富山県立入善高等学校1学年の生徒のみなさまに「自由に楽しく幸せに生きる」をテーマに課外授業をしました。
2023年7月18日
富山高等専門学校 専攻科2年のみなさまに、 持続可能な発展や環境問題に対して、非破壊検査技術やデジタル技術を利用してどのように貢献しているのかを伝えました。
2023年7月17日
アイペックは、県民スポーツクラブ 「カターレ富山」の SDGsパートナーとなりました。
パートナーになって初めての環境美化活動。富山県の海岸に流れ着くゴミの約8割が県内河川を通じて海に流れ出たものだそうです。
スポーツクラブと企業、行政と連携し、街や海岸などのごみ拾い活動を行いました。
2023年7月3日〜7日
「14歳の挑戦」のを受け入れは、中学2年生が5日間、学校外での職場体験活動に参加することにより、規範意識や社会性を高め、将来の自分の生き方を考えるなど、生涯にわたってたくましく生き抜く力を身に付けることに役立ちます。
2023年3月31日
富山県SDGs宣言企業等の取組事例紹介(第四弾!)で「IoT技術で地域の健康を守る。データサイエンスの活用で、社会インフラの高寿命化を目指す」が紹介されました。
2021年9月14日
2021年9月14日(火) 18時15分~14:54-15:24 チューリップテレビのニュース番組「N6」 「富山のSDGs」というコーナーでアイペックが紹介されました。
2021年9月7日
2021年9月7日に、「富山県SDGs宣言」をいただき、「富山県SDGs宣言登録企業」となりました。 株式会社アイペックは、「SDGs(持続可能な開発目標)」の課題解決を経営課題と捉え、社会インフラ、構造物の検査、調査を通して、 社会的課題の解決と経済発展の両立を図ることで持 続可能な社会の実現に取り組みます。
2021年7月24日
この取組みは、富山県内の事業者や団体等からのSDGs宣言を富山県の「富山県SDGs宣言」専用サイトに掲載するほか、 SDGsに関する取り組みやすい事例やユニークな取組みなどを広く発信することで、SDGsの推進と県内事業者等の成長・発展戦略につなげるものです。